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　　タイヤやドーナッツのような環状オブジェクトを作成するにはどうしたら？？？　等と考えたことはありませんか？　この様な環状オブジェクトは楽しい効果を生んでくれます。TutorialWizのPhotoshopのチュートリアル Round Tubes をGIMPで実践してみました。

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	完成画像。
Step1-4　底部に矩形を作成。 Step1-6　二つ目の矩形を作成。 Step1-8　矩形を重ねる。	Step 1 　地模様の作成。 1/　まず新しい画像を作成します。 ファイル＞新しい画像 サイズ＝600×600 背景＝白 2/　新規レイヤーを作成します。 レイヤー名＝RectAngle 背景＝透明 3/　描画色を変更します。 描画色＝000091（HTML表記） 4/　矩形選択ツールを使用して、RectAngleレイヤーの底部に、矩形範囲を作成し描画色で塗りつぶします。 矩形選択ツールの設定： 位置＝0、500 大きさ＝600、100 編集＞描画色で塗りつぶす 5/　描画色を変更します。 描画色＝8e8efd（HTML表記） 6/　矩形選択ツールを使用して、RectAngleレイヤーに描いた青の矩形の上部に、矩形範囲を作成し描画色で塗りつぶします。 矩形選択ツールの設定： 位置＝0、450 大きさ＝600、50 編集＞描画色で塗りつぶす 7/　描画色を変更します。 描画色＝0000ff（HTML表記） 8/　矩形選択ツールを使用して、RectAngleレイヤーに描いた青の矩形に重なるように、矩形範囲を作成し描画色で塗りつぶします。 矩形選択ツールの設定： 位置＝0、475 大きさ＝600、75 編集＞描画色で塗りつぶす
Step2-1　モザイクの設定。 Step2-1　モザイク化。 Step2-9　モーションぼかし適用後。	Step 2 　地模様の縦縞化。 1/　選択範囲を維持したまま、縦縞模様を縦縞化します。RectAngleレイヤーにモザイクを適用します。 フィルタ＞変形＞モザイク 設定は左図参照。 2/　選択範囲を解除します。 選択＞選択範囲を解除 3/　RectAngleレイヤーを右クリックし、以下の設定で矩形選択範囲を作成します。 設定： 位置＝0、450 大きさ＝600、150 4/　選択範囲をチャンネルに保存します。 選択＞チャンネルに保存 チャンネル名＝WholeRect 5/　選択範囲を解除した後、以下の設定で上下3px小さい矩形選択範囲を作成しチャンネルに保存します。 矩形範囲の設定： 位置＝0、453 大きさ＝600、144 選択＞チャンネルに保存 チャンネル名＝TopBottom 3px Shrink 6/　上下3pxの選択範囲を作成します。 ・　チャンネルタブで、WholeRectチャンネルを右クリック＞チャンネルから選択範囲を作成する　を選択 ・　次に、TopBottom 3px Shrinkチャンネルを右クリック＞選択範囲から引く　を選択 7/　レイヤータブに戻り、RectAngleレイヤーをアクティブにし、作成された選択範囲をぼかします。 フィルタ＞ぼかし＞ガウシアンぼかし ぼかし半径＝10px 8/　選択範囲を解除します。 選択＞選択範囲を解除 9/　RectAngleレイヤーに、モーションぼかし を適用します。 フィルタ＞ぼかし＞モーションぼかし 設定： ぼかしの種類＝線形 長さ＝60 角度＝90
Step3-1　極座標適用後。	Step 3 　円形変形。 1/　画像を環状オブジェクトにするため、円形に変形します。RectAngleレイヤーに極座標フィルタを適用します。 フィルタ＞変形＞極座標 パーセントで表した円の丸さ＝100 角度オフセット＝0 上側からマップ＝チェック 極座標へ＝チェック 【NOTE】極座標を適用したとき、繋ぎ目が発生した場合は、RectAngleレイヤーを複製し、回転させて繋ぎ目を消去し、二つの環状オブジェクトのレイヤー統合します。
Step4-1　グルグルひねる適用後。 Step2-1　Drop Shadow適用。	Step 4 　仕上げ。 1/　タイヤの斜線部分に捻りを与えます。RectAngleレイヤーに、グルグルひねるフィルタを適用します。 フィルタ＞変形＞グルグルひねる 設定： 渦の方向＝105.00 吸い込む量＝0.006 半径＝1.000 2/　RectAngleレイヤーに、Drop Shadowを適用して終了です。 Script-Fu＞Drop Shadow 設定はDefault